1994年1月のある夜、
突然スザンヌの頭に息子の マシューの声が聞こえて きました。 「お母さん、マシューだよ、本当に僕だよ」 マシュー・ワード君は 1980年4月17日、パナマにいる父親の農場で1日働いたあと、ジープで帰路につく途中道路から外れ、彼の身体は投げ出されて、まもなく駆けつけた救急隊員の腕の中で息を引き取りました。 17歳の若さでした。 悲しみに暮れる母スザンヌがふたたび息子マシューの声をテレパシー交信で聞いたのは、それから14年後のことでした。 以来、母と息子との会話が今日まで続いています。 ジャーナリストでもあるスザンヌはその内容が尋常でないこと、 さらには、マシューやそのほかの高次の存在たちとの交信メッセージを地球にもたらすことが、今生での自分の使命であることに早くから気づき、それをマシューブック(1〜4巻)として出版しました。 そして、ホームページでも 「マシューのメッセージ」として公開しています。 The Matthew Books ここでは、森田玄さんが翻訳されたものをアップしています。 ライフログ
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2008年 08月 20日
2008年7月27日
アメリカと世界経済の改革、バラク・オバマ、 政治に関わらない進化した魂、 イルミナティの歴史全体像と現在、 チャネリングメッセージへの”赤旗”、 主要メディアコントロールの破綻、 世界の指導者たちの交替、 2012年とマヤ暦、ETの着陸 1)みなさんこんにちは。マシューです。 私たちの注目していることと世界中で論議されている問題について話しましょう。 アメリカ合衆国大統領選挙の成り行きは、あらゆる国々の大きな関心に今も なっていますが、国内では比較的落ち着いてきているようですね。 でも当然のことですが、国家の経済状況も同時にスポットライトを浴びています。 このふたつの状況の成り行きが世界中にも影響を及ぼすからです。 2)主要メディアではいまだにある程度検閲が残っていますが、テレビや新聞は、 銀行閉鎖やほかの金融機関の数十億ドルの赤字、大手住宅ローン会社や多くの 中小貸付け会社の倒産を報道しています。 何がこのような財政状態に導いたのか、ということについての真実が 現れ始めています。 住宅ローンの超大手として知られるファニー・メイとフレディー・マックを救済 するための非常手段が取られていますが、いずれそれは堤防を指で守ろうとする ようなものだということが分かるでしょう・・ それで当然の結果をどこまで防げることでしょう? 財政状況が窮迫していたり、すでに破綻しているこれらやほかのすべての金融機関は、 氷山の一角が光によっていま表に照らし出されているように見えるかもしれません。 でも、その氷山全体が底からメルトダウンを起こし始めているのです。 この時点では、その一角が隠しようがないので一般の目に現れて来ているのです。 3)経済は基本的に安定しているというホワイトハウスからの言葉は、 それと相反する論評がアメリカや他の国々の経済専門家たちの口から 伝わってくると空々しく聞こえます。 公表されている統計数値だけをとっても・・もっとも、これは実際の失業率や インフレ、住宅差押さえ、倒産寸前の小売部門と中小企業の赤字よりも バラ色になっていますが・・国家経済がどうしようもないところまで来ている ことは明らかです。 アメリカの負債とドル下落によってほかの国々も大きな影響を被るわけですから、 これは世界中でブーメラン効果(Uターン現象)を及ぼしています。 そのブーメランがアメリカの岸に戻るとき、連邦準備金制度(FR)はその実体が 知られることになるでしょう。 これは民間法人の金融コンソーシウム(企業連合体)で、国の負債を主につくった 原因のひとつです。 もう長い間芯まで腐っている世界経済全体のように、"連邦準備銀行”は強欲と欺瞞 と腐敗のどうしようもない重みの下で崩壊しつつあります。 4) あなたたちには、いま起きていることが再構築(改革)・・現在のグローバル 体制が崩壊して、公正を基本にした健全なる財政基盤に則った新しいシステムが それに替わる・・であることを知るという大きな利点があります。 このような規模の変化にあっては、なにが起こっているのか分からない人たちが とても不安になるのは当然です。 準備万端の指導者たちが、あらゆる手段を講じて混乱を最小に抑え、 転換作業を効率よく迅速に進めるでしょう。 でもその過程でいろいろと困難も生じるでしょう。 すべてが完全にスムースに行くと言うことは正直ではありませんし、この先何ヶ月は 多くのひとたちにとっては苦難になるのですから、返って大きな害を与えることに なります。 多くの宇宙文明社会からの数えきれないくらいほどのメンバーが、地球の住民たちと 協力してこの地球を第三密度の低エネルギー場から第四、そして第五密度まで 引き上げる仕事をするという宇宙のこの未曾有の時期に、あなたたちがどうしても 参加したいと希望したのですよ。 そのうえ、あなたたちが生前に約束した選択をしたときには、この惑星に数千年に わたって蓄積された膨大なネガティブ性(破壊的な力)を排除するには、 大掛かりなクリーニング(浄化)が必要だということも知っていたはずです。 そしてあなたたちはその大変な状況を経験するこころの準備もできていました。 でも、地球外の進化した生命体たちの絶え間ない努力によって大量の光がもたらされ、 そのクリーニングの必要性がだいぶ減りました。 5)それはこういうことです。 どこに暮らしていようとも、あなたたちにはいまの経済的な困難を乗り越えるための スピリチュアルで感情的、知的な力があるのです。 仕事がなくなり、食料物価が上昇しつづけ、ガソリン価格高騰のために必要な旅行 さえ我慢しなければならず、暖房費も払えないので寒い家にいて、子どもたちも お腹を空かしていることになれば、善良なひとたちも絶望的になって生活必需品を 得るためにはなんでもしようという気になるでしょう。 投資への大きな損失がでて、怒り、盗み、怖れ、暴動を起こす者たちが 現れるでしょう。 どんな非常事態になってもいいように、いくらかのお金と食料、水、懐中電灯や ほかの必要な道具を準備しておいたほうがいいでしょう。 そして、特にこのトンネルの向こうには光があることを知って落ち着いていて ください。 6)取り急ぎ言っておきますが、いま明るい面もあります・・ 困難をそれほど経験していない人たちは、もっと辛い状況にある人たちを 助けている人たちです。 これは”与えよさらば与えられん”の原則ではありません・・でも、 宇宙の引き寄せの法則がいつも働いていることを思い出してください・・ むしろ、思いやりと寛大な気持ちで開かれたこころと他人を助けたいという思いが 意思になり、そうなる道をつくるのです。 もっとも必要としている人たちと、資源を分け与えることが増えているのを見るのは とても喜ばしいことです。 これが作り出す光が精神を向上させるだけでなく、さらにより多くのことを 成し遂げています。 壊れて腐敗したシステムから素晴らしい公正なシステムへの転換を早める 助けをしています。 もうひとつの心温まる出来事は、物品やサービスの交換が実際にうまくいく方法と して増えていることです。 バーター方式(物々交換)が商取引の新しい基本方式のひとつとしてとても 満足いくことが分かるでしょう。 7)新しい読者のみなさんは、戦争や犯罪、憎しみ、抑圧がいまだ頻繁に起こって いるのに、どうしてこのようなことが可能なのかと疑うことさえすることでしょう。 僕のメッセージをよく知っているあなたたちは、またこのことを喜んで聞いてくれる ことと思います:この人類のスピリチュアルな再生が、すべての人類が平和と繁栄、 健康そして自然と調和の中に生きる本来の美の世界に地球を変容させています。 人を騙し、支配し、強欲なやり方を変えようとしない人たちは、 その世界にはいないでしょう。 彼らのエネルギーレベルはとても密度が高いので、軽い波動の中では肉体が 生存するために必要な光を吸収できません。 彼らは、その一生で記録されたエネルギーに適合する密度空間に自動的に引き寄せ られ、そこで光が彼らに絶え間なく注ぎ込まれ、補習教育が施されるでしょう。 8)スポットライトを浴びている他の話題について、アメリカの11月選挙が ありますね。 僕の母は、これについての異常な数のメールをもらっています。 そのほとんどが僕のメッセージの内容を感謝するものです。 でも、要するに、どうして僕はロン・ポールのことを決して話さないのか、 どうしてバラク・オバマが光の存在だといえるのか?というコメントを下さった 方も大勢いました。 ですからまず、これまで何回も僕のメッセージで伝えてあることなので分かって もらえていると思ったのですが、もう一度繰り返します。 このメッセージの目的はいつでも、地球と宇宙のこのかつてない時期に スピリチュアルな気づきとアドバイスを提供することです。 そして、あなたたちの近くにいる魂たちと遠く離れた世界の魂たちが、 いま手助けをしてくれていることをあなたたちに伝えることです。 あなたたち一人ひとりと地球に向けられる光エネルギーの重要性を説明し、 その光の中にずっといられるようにしてあげることです。 決してこのメッセージを政治的論議の場にしようと思ったことはありません。 あなたたちの世界で起きていることを理解してもらうために、政治的に関連した 出来事について私たちが知っていることを僕が報告しています。 なぜなら、幾世紀にも渡ってイルミナティの闇のこころに支配され、 または徹底的に影響された政府のために大変なことになっているからです。 この惨状の最大要因が地球規模の政治政策にあることを言わずに、歴史的事実と 現状を私たちがどう説明できるでしょう? もし、一般に公表される政治的な筋書きの裏で起きていたことや、 今でも起きていることの真理をあなたたちに言わずにいたら、 進行中の改革についてどう話したらいいのでしょう? もし、思慮深く指導力に優れた魂たちが、本質は闇に影響された現在の政治家たち にとって替わることを言わなかったら、どうやって私たちがあなたたちを光の道に 導き、怖れから自由にさせてあげられでしょう? 9)この領域場にいる私たちは、ほかのすべてのスピリチュアルに進化した魂たち と同様に、政治には関心がないだけでなく、かれらも私たちもあらゆる場所の あらゆる生命に無条件の愛を感じています。 私たちは、情報に通じた有権者がするように、個人の”長所”とか”短所”を 評価しないで起きていることをそのまま報告しているのです。 また、僕のメッセージの情報源は、地球の潜在エネルギー場の動きを 私たちが観察することのほかに、スピリチュアルな世界にいる進化した魂たちの ニルヴァーナの地球モニターたち、そして何十年も愛する地球を手助けしている 肉体をもつ人たちなのです。 このすべての見方が基本的に一致すると、私たちは自信をもってあなたたちに 伝えることができるのです。 10)さて、どうして僕がロン・ポールのことを言わないのかですか? 僕が与党やほかの野党の候補者についてほとんど何も言わないのと 同じ理由からです。 それは、能力や高潔さ、洞察力、あるいはそれらの欠如といったこととは まったく関係ありません。 単純に、ポールと他の人たちは、かれらをこれ以上押し上げるための充分な エネルギーがなかったということにすぎません。 11)どうしてバラク・オバマが光の存在だと言えるかですか? なぜなら彼がそうだからです。 新しい読者たちのために、僕がこれまでのメッセージで彼について話したことで、 まず彼の大統領への止めようもない勢いから始めて言い換えてみましょう。 この時点では、かれは国家の緊急事態を救うために自分がやらなくてはという強い 使命感とそれができるんだという自信に従っているだけですが、やがて自分が知的に スピリチュアルに進化した文明社会からきた魂で、この使命を全うするために地球へ 転生したことに気づくでしょう。 彼がこれまでずっとはっきりと自覚していたことは、イルミナティの目的に沿うよう にしていなければならないことです。 そうでなければ、けっして民主党の指名を受けられなかったでしょう。 これが彼のいくつかの問題での態度変更の理由で、彼がイルミナティの”指導”に したがってやっていることを知らない支持者たちの期待を裏切る結果になっています。 オバマの本質や意図、行動が光と一致することは時が明らかにするでしょう。 12)最新情報も加えますが、まず、より広い背景でこの状況を見るためには前に 戻らなければなりません。 イルミナティはかつて多くのグループと個人が密着した集合体でした。 それが結社になり、地球上でもっとも重要な暮らしのさまざまな面を 支配するようになったのです。 やがて、エゴ、慾、嘘、無慈悲がこの組織をふたつに分断し、それぞれが同じ 目的を追求して、世界中の人間を殺し、残りを思いのままに使う奴隷にしてきました。 そのひとつの活動はアメリカが中心で他はヨーロッパが中心ですが、 政略結婚とその後の銀行と企業合併による多国籍巨大組織によって、 それぞれの勢力基盤は地球全域に及んでいます。 不法な麻薬取引きによる莫大な儲けで、両分派は”闇の作戦”に資金を提供して いますが、それには無実のひとびとの所為(せい)にされているテロ活動と巨大な 地下組織があり、そこでは、かれらの科学者たちがとんでもない実験を人類に対して 行い、”グレー人たち”から教わったテクノロジーを使って宇宙船や兵器、 監視システム、気候コントロールシステムなどを開発しているのです。 この数年間このふたつの派閥の間の軋轢が高まり、お互いの勢力を削ぐことになった のですが、それが派閥内での抗争まで波及し、さらに支配地域での弱体化にまで なっています。 派閥内と派閥どうしでの不信感が高まるとともに、新たな9・11の企てがことごとく 失敗に終り、世界経済への締め付けがゆるみ、そして下部幹部メンバーたちの背信に よって、かつてみじんも揺るぎなかったイルミナティの世界基盤も、今やあちこちで 瓦礫の山と化しています。 13)でも、その中には世界支配の夢を忘れられない連中もいます。 それが、僕の言う最新情報のことなのです。 それは非常に簡単な全体像ですが、とても意味があります。 なぜなら、クリントン夫妻とブッシュファミリーそれに今の政権内と外の彼らの 取り巻きは、イルミナティの派閥のなかでアメリカ政治を動かすパワーがあり、 ヒラリーはかれらの支配を継続させるために、その連中が選んだからです。 ところが、ほかの派閥のメンバーたちがそれを止めさせることを望んだので、 ほらこのとおり!バラク・オバマ上院議員が突然国中で知られる存在として 注目の的になったのです。 もちろんその派閥メンバーたちはオバマの魂レベルでの使命を知りません。 でも彼らは、彼を頭の切れる、野心ある、カリスマ性をもった存在と見て、政府に 新しい指導力を強く要求している投票者たちに強くアピールすると思ったのです。 ですから、選挙キャンペーンが始まる前から、派閥内でも激しい競争が 進行中だったのです。 オバマは派閥全体の意向に忠実であるようにしなければなりませんでした・・ つまり、傀儡政権をつくってイランを支配しその国の石油の所有権を獲得する :中東での覇権の継続;アフガニスタンのケシ栽培を促進してアヘンの 取り引きを増加し、世界中の麻薬中毒を促進させる:そしてライバルの派閥より 勢力を得るために必要だと思えば何でもすることです。 オバマの人気がますます高まっても、ヒラリーとその陣営は彼女を ホワイトハウスに送り込む決意を変えませんでした。 そして鍵になる州で勝利するように選挙が不正操作されたのです。 ヒラリーが、オバマが党の指名者だと認めざるを得なくなったとき、 彼女の派閥はオバマを”事故”のように装って殺そうとしました。 それは不成功に終わりました。 でも彼を殺そうとする企てはことごとく失敗するでしょう・・ 聖なるキリストの光による強力な防御で、地球上でもっとも安全に保護されている 者のひとりである彼が守られているからです。 しかし、この暗殺計画と失敗がさらにこの派閥のふたつの分派間の軋轢を増す結果に なり、イルミナティの悪巧みが実を結ぶ可能性はさらになくなっています。 14)ジョン・マケインはここにどう関わっているのかと思われるでしょう。 彼はイルミナティの恩恵や圧力から無縁ではありません・・ 少しでも影響を受けているほとんどの政治家も同様です・・ でも、現政権の下での国家の急激な低迷によって共和党が国民のあいだで 非常に人気を失っている現状では、彼が有望な大統領候補とは考えられません。 続く
by matthewward
| 2008-08-20 22:08
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