1994年1月のある夜、
突然スザンヌの頭に息子の マシューの声が聞こえて きました。 「お母さん、マシューだよ、本当に僕だよ」 マシュー・ワード君は 1980年4月17日、パナマにいる父親の農場で1日働いたあと、ジープで帰路につく途中道路から外れ、彼の身体は投げ出されて、まもなく駆けつけた救急隊員の腕の中で息を引き取りました。 17歳の若さでした。 悲しみに暮れる母スザンヌがふたたび息子マシューの声をテレパシー交信で聞いたのは、それから14年後のことでした。 以来、母と息子との会話が今日まで続いています。 ジャーナリストでもあるスザンヌはその内容が尋常でないこと、 さらには、マシューやそのほかの高次の存在たちとの交信メッセージを地球にもたらすことが、今生での自分の使命であることに早くから気づき、それをマシューブック(1〜4巻)として出版しました。 そして、ホームページでも 「マシューのメッセージ」として公開しています。 The Matthew Books ここでは、森田玄さんが翻訳されたものをアップしています。 ライフログ
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2008年 08月 27日
2007年8月1日
イラク戦争反対者たちに関する大統領命令、 ”ファイアー・ザ・グリッド”と”7−7−7”効果、 スペシャルー神からのメッセージ 1)マシュー: みなさんこんにちは、でもしばらくお別れです。 母とボブそれに犬たちが引っ越しなんです。 それで旅行やその準備と引っ越しそれに増えた使命のひとつである 本の共同作業などで、母がしばらくまったく時間がとれません。 どうかみなさん、母のインボックスがもういっぱいなので メールを送らないでください。 過去何ヶ月もメールでの返事がほとんど書けない状態です。 3月まで戻った分のひとたちからまず彼女からの返事がもらえるでしょう。 2)神と僕とで相談しましたが、神があなたたちに話しかける これはとてもよい機会だということになりました。 それで、そのためにこの場を使ってみなさんからのメールの中で もっとも関心の高い2つの問題について話してもらいたいと思いますが、 僕からちょっとこの2つのことだけでコメントさせてください。 最初は、ブッシュ大統領の戦争政策に反対する者たちの逮捕と その所有物を没収することを認める大統領命令について関係する問題です。 (これまでの)僕たちのメッセージを通して知ったことを考慮して、 この命令を見れば・・インターネットによるこの政権の欺瞞と 不正行為の暴露、そして増大する一般市民の気づきと激しい抗議のために、 主要メディアが報道せざるを得なくなっている事実・・ 必死になってその命令を考えた者たちの本当の意図が怖れだとわかるでしょう。 それを全面的に実施するなど不可能だと彼らも知っています。 でも、国民の間に怖れをつくる目的で、幾人かのひとを”見せしめ”に 捕まえようとするでしょう。 どうか怖れをもたないように! 僕たちが言って来たことを忘れないで。 多くの情報は、インターネットも含め、ウソです。 恐怖を創造することがその目的です。なにが本当でなにがウソか 自分自身の直感を信じてください。 恐ろしいことがまじかに迫っているというような話に 怖れを抱いてはいけません。 あなたたちが歩む道で出会う障害を無事に乗り越えられるように 生まれつき備わっていると、私たちは言いました。 あなたたちの世界にあるものすべては、そこに注ぎ込まれている エネルギーに調和するように動いています。 闇からでてきたものは何んであれ、短いそしてますます希望のない 最後を迎えているのです。 3)ふたつめに、前の文章にも関係していることですが、 ”ファイアー・ザ・グリッド”と”7-7-7”と知られているイベントが 非常にうまくいきその目的を達することができたおかげで、 あなたたちが僕たちの優しい宇宙家族と一緒に作り出した、 たくさんの光で地球が輝いています。 地球にむかって宇宙の無数の地点から発せられる光の流れが、 あなたたち自身の光と混じり合って、かつてないほどになっています。 どうしようもなく頑になっているこころを和らげることは できないかもしれませんが、その強い光がわずかに残っている闇を変化させ、 その最後のよりどころを地球の光の砦に変容しています。 4)僕から神をあらためて紹介する必要はないでしょう。 それでは、僕とほかのたくさんの魂が、あなたたちが黄金時代へ向かう 一歩一歩を精神とからだを通して、愛をもって、楽しく、ともに歩んで いることを確約して、お別れしましょう。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 5)神: 私のマシュー、あらためて紹介されることもないほどよく知られていると 私も思いたいがね。 でも確かにお前のスペースをこころよく私に提供してくれたことに まず感謝したい。 そして可愛いスージー、この忙しいときに時間を割いてくれてありがとう。 6)それでは、おはよう、愛するすべてのこどもたち! 好きなように私を呼びなさい・・なんでも答えるから。 あなたたちの世界でこんなにも狂乱と残虐が起きているのに、 いったい私はどこにいるのかとあなたたちの多くは思っていることだろう。 私は、この宇宙のはじまりからずっとここにいる。 あらゆるところにだ。 そのことについて言いたいことがいささかある。 7)まずはじめに、逆説的に聞こえるるかもしれないが、 唯一どこにでも不変なものは”変化”なのだ。 あなたたちの世界はかつてないほどに偉大な変化に溢れている。 それ以外であって欲しいなどと思わないことは確かだだろう。 変化が必要だと気づいた多くの者は自信をもってそうしているが、 中には馴染んだところから出て行くのが怖い者もいるようだ。 「仕事や居場所それに連れ合いまでも変えたらどうなるのだろう? そんな!それに信仰までも?!」 あなたたちは、自分が経験したいと選んだことをなんとかうまくやっていくよ。 そうなるようになっている。 マンネリから抜け出して、あなたが(生まれる前に)約束した 人生の冒険をやっていくことが、そんなに悪いことでもないだろう? 8)もちろん、だれでも仕事や相手を変えたり、引っ越しをしなければ いけないわけではないが、多くの者たちはとくに信仰を変える必要がある。 まずこのふたつの信仰がある。 <1>個人という存在は、自分がほかのだれからも別であると言う意味である。 <2>わたし(神)はなんでも起こせる宇宙のスーパーパワーである。 あなたたちは、たしかにかけがえのない存在だ。 しかしまた私と、そしてほかのあらゆるところのすべてと 切り離せない部分でもあるのだ。 そしてものごとを起こしているのは、この宇宙の私たち全員なのだ。 9)ふーむ。 あなたたちは思っているよりすごい存在で、私はつまるところ それほどでもないかもしれない? 可愛い子たち、ちょっと違うよ。 私たちが、一緒に、無限の可能性を持つひとつの驚くべきすごい存在なんだよ・・ だからそうだね、私が万能だと信じたほうがいいだろう。 それは私があなたたちを支配するからではない・・そんなことはしない。 10)それは、あなたたちとこの宇宙のすべての生命があらゆる経験する 形体としての私の存在だからだ・・私たちは集合的にこの宇宙そのものだよ! 11)信仰についてはもっと言いたいことがあるが、なぜ私があなたたちを 支配していないか話そう。 私が善良なひとたちに悪いことを起こすのだと、どうやら思われているらしい。 こうなっているのだ:大宇宙・・それがあらゆる宇宙の総合だ・・の支配者で ある創造主が、好きなものはなんであれ表現する自由意志をあなたたちに与え、 そして私たち宇宙支配者たちには従うべきある法を与えた: お前たちの魂の分身たちの選択に干渉してはいけない! その後長い年月をすぎて、創造主はその法にひとつの例外を設けた: ”いかなるところでも核戦争を起こしてはならない”。 だから私たち支配者には、それを実行しようとするすべての試みを 止めさせる権限があるのだ。 12)それ以外は、すべてあなたたちの自由だ。 実際それが、この宇宙をめぐるあなたたちの輪廻転生の素晴らしい理由なのだ。 あなたたちが魂の約束で選んだ道からはぐれても・・あなたたちが生まれる前に、 そのときの進化段階を越えて成長することができるように結んだ約束だよ・・ 私はそれに手を出すことはできないし、あなたたちもそうされたくないだろう。 もしあなたたちの自由選択という生来の権利がふっとなくなって、 私があなたたちの人生をすべて細かくつくりあげて行ったら、 私は喧々囂々(けんけんごうごう)の非難を受けるだろうよ。 13)しかし、これに私が手を貸すこともあるのだ。 創造主が思慮深いことに、その自由意志の法に抜け穴をこしらえてくれたおかげで、 あなたたちの魂の構成要素のひとつに良心を入れることができたのだ。 それがあるから、あなたたちが望めば、まっすぐな道を歩めることができる。 他のものとすべて同じに、それに気を向けるか無視するかはあなたたちの選択だ。 すると良心はこう警告するはずだ。 ”無視すればいなくなりますよ”。 あなたたちは魂の合意契約のコピーを持って来ているのではないように、 良心の保証書があるわけでもない。 あなたたちには本能、直感、インスピレーションそれに自尊心もある・・ これらは私が魂に入れたおいたほかの構成要素で、あなたたちが自分たちに 何が正しく,誤っているかを知る手助けとなるものだ。 14)しかし・・ときには”しかし”も必要なときもある。 それにこれは相当なものだ・・あなたたちが正しいと思うことが誤っている 場合があるし、その逆もある。 あなたたちは自分の約束が何なのか意識レベルで知りようがない。 ましてや他人のことは知り得ない。 あなたたちの約束とは、経験を分かち合うギブアンドテイク(もちつもたれつ) の人生に参加したいという魂たちによって決められた、 生前の合意のあなたたちの分担部分だ。 この合意によって魂すべてに成長の機会が与えられる。 だからそれらがあらゆる面でお互いにプラスになる状況だということが わかるだろう。 15)だからこれを考えてごらん:あなたたち(あるいは彼ら)が ”悪い”ことの一端を担うことを選ぶ。 それを、あなたたち(あるいは彼ら)は、ふたつの理由のひとつからするのだが、 その理由はどちらも過去世をバランスする経験を与える。 バランスは魂の成長には不可欠だからだ。 ひとつには、あなたたち(あるは彼ら)が、苦難に耐えるとはどんなことか 体感する必要があり、他の人たちがあなたたち(あるいはかれら)に それを経験する状況を進んでつくってくれた、ということがある。 あるいは、”すでにそこで経験済み”なので、今回はあなたたち(あるい彼ら) がボランティアになる。 これをカルマと好きなように呼んでもいいが、ただ、バランスを達成する この機会を、自分や他の人への褒美とか罰だと理解してはいけない。 16)この取り決めについて他にも知る必要がある。 それはすべての魂がそれぞれの役を満たすうえで、無条件の愛が その原則になっていることだ。 愛から、ある者は”苦難の道を行く”ことを選ぶひとたちのために ”悪者”になることを選ぶ・・このシーソー経験の理由は説明したね。 問題は、あなたたちが、欺瞞、専横、暴力、腐敗が日常では当たり前の 第三密度の浮き沈み激しいシーソーに、私が知る限りでもこんなに長い間 動きがとれなくなっている、ということだ。 あなたたちはそれがもういい加減いやになったので、 今回・・ふたたび・・そこから出ることを選んだわけだ。 そこに私が指をさし入れて、あなたたちをそこに留めておくようなことを してほしくはないだろう? どんなに私が善かれと思ったとしても、ほんの2、3の人生にちょっかいを 出したら、それがどんなドミノ効果を引き起こすか想像もできないだろう! まあ、とにかくそんなことは私には許されていないがね。 17)さて、私のこどもたちの中には、地球でカルマを務め上げない 魂たちもいる・・ または、もしよければ、この宇宙の法(カルマ)を 聖なる恵み(Divine Grace)と呼んでもいいが・・彼らはそこから 残ったあなたたち全員がそうできるように手伝いをしているのだよ。 彼らが、家族や故郷を一時的にせよ進んで離れ、あなたたちが第三密度に入って 取り組み、その課題を終えるという生前の選択を全うできるよう、 高次の領界からあなたちを助けてくれていることに感謝すべきだと思うね。 18)そうすることは、なにか変化が必要になるかもしれない。 それに取掛かるにはもっと意見を聞く方がいいかもしれない。 怖れてはいけないとマシューが言うことに注意を向けなさい。 それに私はこう言い足そう: 敵がいると思っていたら、怖れこそ最悪の敵だと知った方がいい。 私が思うのに、あなたの敵はそれだけだ。 私の意見をよく注意して考えてみたほうがいいと思うよ。 19)それから、怖れに相対する範疇にあると思えることがある: つまらないこと、ざわざわとした落ち着かない態度、くだらないことで 気がとられてしまう興味や活動、それらはまったく取るに足らないことだが、 理解ある、分別ある評価と決断を削ぐパワーがある。 もちろん、私はあなたたちのつまらないことを知っているよ・・ 私たちはひとつなんだからね・・そこで私はこうすすめる。 あのあまりにも多くのくだらないテレビ番組とゴシップ談義、 つまらぬあら探し、不満不平をガミガミと言う、本当の興味よりも 単なる好奇心であたまを一杯にする、”もしそうなったら”と心配することと 恐ろしい可能性のうわさ、これらを仕分けして捨てるのだ。 20)さて、そこに楽しみがはいっていたなら、それは批判はしないよ・・ 私は母親や父親としてのアドバイスをしているだけだ。 それらを追い回すことに費やす時間とエネルギーを、こころとからだと精神を 光で明るくすることに向ける分と比較してみなさい。 気の合う仲間たちとの会話や通信、あるいは日頃の責任からのストレスを 癒す沈黙や孤独といったことにだ。 家族や動物たちと遊び、微笑み笑い、いいメロディーの音楽を聴き、 こころを延びやかにする本を読み、自然の美と接する。 人生の恩恵を知りそれに感謝する、もっとも深いところの自我に分け入って、 魂の歌を聴く。 21)”でももう忙しすぎるんです”などと言っても通用しませんよ、 愛する子どもたち。 いま私が言ったことは、あなたたちの日々に於ける、あなたたちの内面の バランスにとって、回復力ある、活力を呼び戻す、エネルギーを高める、 欠かせないものだ。 多くのいろいろなつまらないことを整理すれば、私が忘れているものも いくつかあるだろうが、魂を向上させる経験のための時間はあるはずだ。 22)もうひとつある、”何々を裁くなかれ”ということだ・・ バイブル(聖書)の中にも正しいことがある。 私があなたたちを裁くことなどないことは知っているだろう? ”最後の審判”・・この言葉はあまり好きではないのだが・・とは、 すべての過去生という意味での、これまでの過去世を振り返り、 なにが改良すべき点なのか検討し、それに基づいて今度の魂の約束に 入れるべきことを選ぶときのことだ。 とにかく、裁かないことが自分とおたがいの進化成長を助ける鍵なのだ。 それに感謝も同じだ。 助けてくれてありがとうと思うことが、助けてくれる人を判断しないことと 同じように大切だ。 それは慾や嫌がらせ、暴力を肯定することではない・・ もちろんそんなことはしなくてよい。 感謝とは、他の人たちが第三密度での最後の残った分を切り上げる 必要があるので、あなたたちの何人かが”悪役”を演じることに 合意してくれたことに対して、お礼を言い、ありがたく思うことだ。 あなたたちが、地球が黄金時代へと入って行くこの素晴らしい時期に 参加したいと願いそして選ばれたことに感謝することもいいことだよ。 続く
by matthewward
| 2008-08-27 04:26
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